今回は創業1909年という老舗の書店で、売上高は全国4位である「有隣堂」の松信健太郎副社長が登場。書籍離れが進み業績が低迷している業界にあって「有隣堂」は、台湾で書店・百貨店を経営する企業と共同で、本だけでなく雑貨や飲食などを展開する「誠品生活日本橋」を東京・日本橋に展開。また、同じ東京でも日比谷では、アパレルや理容店、居酒屋なども集めた複合施設「HIBIYA CENTRAL MARKET」も運営している。書籍不振の中で「有隣堂」は今後どのような経営戦略を立てているのかを、聞いた。
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