今回は様々な事業を展開している、『スマイルズ』の遠山正道社長が登場。遠山社長は、三菱商事の社員時代に社内ベンチャーで『スマイルズ』を設立し、女性をターゲットにした食べるスープの専門店として「Soup Stock Tokyo（スープストックトーキョー）」を立ち上げた。その後、MBO（※）で同社の株を取得して三菱商事を退社。本格的に経営に乗り出し、店舗を拡大した。現在では、ネクタイ専門店やホテルのマネジメント、さらには、現代アートと美食が融合したレストランの経営や、セレクトショップの空間デザインを現代美術家に委託するなど、アートの見識を生かしたビジネスも行っている。
日本の経営者としては非常にユニークな存在である遠山社長に、経営哲学を聞く。
※マネジメント・バイアウト：M&Aのひとつで経営者などが自らの企業の株をすべて買い取り経営すること
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