出口氏は京都大学法学部卒業後、日本生命に入社、企画、国際畑を歩き、58歳で退職。
「保険料は高すぎる」という問題意識から2008年に外交員をなくした独立系直販のネット生保「ライフネット生命」を立ち上げ、それまでタブーとされてきた保険の手数料部分「付加保険料」と原価部分「純保険料」の比率を全面開示し、生命保険界に革命を起こしました。
2017年6月に取締役を退き、2018年1月に大分にある立命館アジア太平洋大学(APU)の学長の公募に応募、第四代学長に就任し現在に至ります。
3,069名の日本人学生、世界78ヶ国2,786名の留学生、そして教員の約半数が外国籍という多文化・多言語環境で、他に類を見ない大学ですが、今日本に必要な教育とは何か語っていただきます。
また歴史家としても著作がある出口氏に、今、ビジネスマンが歴史を学ぶ意味を伺います。
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