TAKARABE
JOURNAL本質を捉える視点

渋沢栄一の思想と30年周期説

今回の経営者の輪はシブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役渋澤健氏にお話をお聞きしました。渋澤健氏は渋沢栄一の玄孫にあたり、幼少期から渋沢栄一が残した言葉に触れ、これまで研究を進める中で、渋沢栄一の思想は今の時代だからこそ通じるものがあると言います。 折しも202473日新紙幣が発行、一万円札には渋沢栄一が採用され、まさに時代が渋沢栄一とシンクロしています。 渋澤健氏は幼少期からアメリカで育った自らを日本におけるアウトサイダーだといいます。渋沢栄一の研究とアウトサイダーだからこその斜めの視点で見える日本のポテンシャル、渋澤健氏が唱える30年周期説など、興味深い内容になっていました。