文化2年(1805年)に東京・亀戸天神参道で創業した、くず餅で有名な「船橋屋」。214年の歴史を持つ老舗企業だ。8代目となる渡辺社長は旧・三和(現・三菱UFJ)銀行に就職。その後、父の後を継ぎ「船橋屋」の経営に参画。ベテラン社員などと衝突しながらも組織のあり方を大きく変え、数々の改革に成功。この10年で経常利益は6倍に増加し、従業員180人の会社であるにも関わらず、就職希望の新卒学生が1万7000人エントリーしてくるなど話題を呼んでいます。今回は、渡辺社長に老舗企業におけるリーダーシップについて聞きます。
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