TAKARABE
JOURNAL本質を捉える視点

「伊勢から世界へ」創業1575年、老舗企業21代目

「伊勢から世界へ」
「本物を追求する世界標準のビール」
初めから“世界”を視野に“本物”を志向する新進気鋭のクラフトビールメーカーがある。「伊勢角屋屋麦酒」だ。伊勢神宮のすぐそばにある。クラフトビールメーカーとしての歴史は浅いが日本でも5本の指に入る。もっとも社長の鈴木成宗氏の視線の先は世界市場しかない。
じつは彼は創業1575年の超老舗「二軒茶屋餅角屋本店」の21代目当主でもある。超老舗が挑む新規事業は市場がシュリンクする日本で、企業が成長するための要素がぎっしり詰まっている。
それが「世界」と「本物」なのだが、彼の精神的支柱となっているのが伊勢神宮であることがじつに興味深い。八百万の神の中心である伊勢神宮とともに歴史を刻んできた企業なのだから世界の中心を目指すのか自然の成り行きとおっしゃる。
せんだってもFBで
ドバイ進出の投稿を鈴木さんがアップしていた。頼もしい限りだ。
「経営者の輪」鈴木さんとの対談(前編)をアップした。気持ちがアップするのでぜひご覧を!

https://www.takarabe-hrj.co.jp/keieishanowa